NFTのSoulBound Token(SBT)仕様について

SoulBound Token(ソウルバウンドトークン、SBT)は、ヴィタリック・ブテリン氏ら数名の共同論文から広まった概念です。ヴィタリック・ブテリン氏とは、イーサリアム(ETH)の共同創設者です。

このアイディアは、人気オンラインゲーム「World of Warcraft」から発想を得ています。World of Warcraftには、一度拾うと誰かに譲ったり売却したりできないアイテムがあります。このようなアイテムは、その他のアイテムとは異なり、「SoulBound Item(魂に紐付いたアイテム)」と呼ばれています。

ブテリン氏は、この発想を仮想通貨に持ち込みました。SoulBound Tokenには、以下のような特徴があります

NFTは、主にデジタルアートやブロックチェーンゲームのアイテムで使用されるトークンです。OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスなどを通じて売買されます。また、NFTはエアドロップ品として人気があり、よく譲渡されています。

一方、SoulBoud Tokenは、譲渡不可のNFTとして発行されます。そして、受け取った本人以外に利用できず、一般的なNFTのように市場価値はありません。また、一度発行されると本人のウォレットから移動できません。ちなみに、SoulBoud Tokenを保有するウォレットは、Soul(ソウル)と呼ばれます。