株主総会の議決権をブロックチェーンで管理する

ブロックチェーンとは、ネットワークに接続した複数のコンピュータによりデータを共有することで、データの耐改ざん性・透明性を実現することできる仕組みです。

コロナ禍で経済産業省が「ハイブリッド型バーチャル株主総会の実施ガイド」を策定しており、株主総会に直接参加しなくても、Zoomなどのオンラインツールを使った参加型の株主総会を行う会社が出始めております。

当社でもハイブリッド型バーチャル株主総会(参加型)の利用促進を目的にブロックチェーンで議決権投票を可能した”りんかぶチェーン”をローンチいたしました。

■りんかぶチェーンとは

ハイブリッド型の株主総会(参加型)開催時の議決権行使時に利用される目的で開発されており、ブロックチェーン技術により各議案ごとに議決権の賛否を行使できるシステムです。
各株主ごとに投票先情報を暗号化し、暗号化したデータをパブリックチェーンに載せ、管理できる株主投票システムで企業側(管理者)も一切改ざんができない仕組みとなっています。

1)りんかぶチェーンのブロックチェーン化の仕組み

株主がパソコンまたはスマートフォンで賛成・反対を選択すると、イーサリアムチェーン上に自動で書き込まれる仕組みです。

2) りんかぶチェーンの機能

・各株主×議案数の取引情報をイーサリアムのパブリックチェーン上に書き込みます。
・ほぼリアルタイムで各株主×議決数の投票情報を集計できます。
・イーサリアムのパブリックチェーン上の情報は暗号化される状態で公開されますが、具体的な投票情報などは一般には公開されません。

3) 議決権投票をブロックチェーンで行う理由

1.情報の改ざんが不可能
イーサリアムのブロックチェーン上ではすでに1100万個のブロックが形成されており、りんかぶチェーンで行った議決権情報はブロックの最後尾に配備されます。
イーサリアムのブロックは世界中で15秒に1ブロックのスピードで形成されており、世界中のノード・コンピューター(約8000台)がその情報を承認・同期・保存します。
議決権情報を改ざんすることは、議決権後に生成されたブロックのデータを1つ1つ修正する必要があり、15秒に1ブロックの生成するブロックのデータは不可能です。
2.抑止力
ブロックチェーン上で管理されていること自体が、改ざん・なりすましを行うことに対して無力であることをアピールできます。
3.新しいもの好きの企業様のブランド向上、株主へのホスピタリティ向上
株主にはブロックチェーン上でトランザクションしたページをWEB上で確認することができます。株主総会参加時に配られるお土産として、保有株の株主事項保有証明書を発行します。

●りんかぶチェーン利用料(税込み): 110,000円/1株主総会当たり
※株主数30名以下を想定しています。
※エビデンス資料としてブロックチェーンでのトランザクション情報はPDFでご提出します。
以下動画をご確認ください。